【日本人は胃経が弱い?!】


《正式名称》「足の陽明胃経」

黄帝内経では「脾臓」と共に貯蓄をする”と言われるのが「胃」です。

胃から何を想像するでしょうか?
まずは食物が入り消化するところですね。

エネルギーを吸収する要の場所で、ここが不調になると一気に体のパワーが弱ります。

また、精神面にも大きく作用し「やる気が起こらない」「無気力」といった症状で「お腹や足に力が入らない」入っても「持久力がない」といった状態になることもあります。

胃を司る胃経は、目から流れ出し口から下顎に降り、顔を一周すると同時に、下顎から首に降り胸腹部を下り、脚の前外側を流れて甲から第二・三指に至る長~い経絡です。

消化だけでなく、食欲や摂食する為の一連の行動、体温発生、生殖腺の働きにも関係するとされます。

胃経が滞り「胃虚」になると、
食欲が安定しない、胃が荒れる、胃腸が冷える、肩こり、背中が張る、足が太く重い、鼻が詰まりやすく蓄膿の気がある、といった症状が伴います。

胃が弱っている時は食べても、消化の負担がかかる上、せっかく摂取した栄養もしっかり体に吸収されず空回りという状態になってしまっている可能性もあります。

また逆に「胃実」(胃の消化機能が過剰な状態)では、
食べ過ぎ、胃もたれ、吐き気、ゲップやあくびがよく出る、胃酸過多、口が荒れる、口角炎、いつも肩が凝る、婦人科が悪い、といった症状が出やすくなると言われます。


《覚えておきたい胃経のツボ》
四白(しはく)
目の真ん中(瞳)の真下で、骨の下の凹みにあります。
・白というのは、明白、白状などのように「はっきりする」という意味で、四白は四方がはっきりしよく見えるという意味のようです。
・正面または斜め下から押して、目の疲れやかすみ目に効果があります

下関(げかん)
・耳の前の頬骨の下縁で、弓なりになっている所の谷の部分の凹みにあります。
・歯痛の特効穴で、大腸経の合谷と併用すると良いと言われています。

気戸(きこ)
・乳頭から真っ直ぐに上がって、鎖骨に突き当たった所、合いを入れる場合に叩く所です。
・気戸の「気」は、空気の気と気持ちの気を兼ね備えた「気」で、風邪など呼吸器疾患の他、気持ちの沈み、落ち込みなどにも用います。

天枢(てんすう)
・へその左右2寸(三横指)にあります。
・胃腸全般の働きを調えると同時に、肝臓、膵臓、脾臓、腎臓などの内臓疾患にも用いられるツボです。

大巨(だいこ)
・天枢から2寸(三横指)下がった所にあります。
・大腸の働きを調え、便秘を改善し、ポッコリした下腹をすっきりさせます。
・天枢と併せて用いると効果的とされます。

梁丘(りょうきゅう)
・膝頭の外上角から三横指(2寸)上がった所の筋肉の溝の中にあります。
・脚を伸ばし、足首を反らせてツボを見つけて下さい。
・急な胃の痛みを和らげるツボで、強く圧して下さい。
・乳腺炎にも効果があります。

足の三里(さんり)
・膝頭の下から四横指(3寸)下がった脛(すね)の出っ張りから一横指ほど外にいった所にあります。
・消化吸収の働きを促進しますので、病中病後の体力回復や万人の健康維持増進に効果があります。
・胃経は精神的な健康にも関係していますので、精神的に不安定な人にも効果があります。

解谿(かいけい)
・足首の前面中央の陥凹部にあります。
・上がった気を下げる働きがありますので、頭痛や目の充血、めまいなどの外、おなかの張りや便秘にも効果があります。
・歩き過ぎた後の足の疲れを取るのにも効果があります。

内庭(ないてい)
・足の第二第三指の間の水かきの赤い皮膚と白いひふの境目にあります。
・胃経の熱を取り除く働きがありますので、目の充血や歯の痛み、胃痛、腹痛などに効果があります。

裏内庭(うらないてい)
・胃経のツボではなく、特効穴です。
・足の第二指の指腹に墨を塗り、指を折り曲げて墨が足の裏に付いた所です。


日本人は民族的に胃が弱いと言われていますが、実際、足裏反射区の胃の面にシコリがあったり、足の胃経ラインが硬くなっている方がとても多いと感じます。

今年の長くなりそうな暑い夏、冷たい物を飲食する機会も増え、益々胃腸が不調になりやすいシーズンです。
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